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啓明舎の中学高校部

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【金子智之】

 頌栄女子学院は1884年(明治17年)に開校した、日本人によるミッション系の女子校で、創立120年を迎えようとしています。開校当時は女子の教育制度が未整備の時代で、数少ない女学校として知られていました。1994年(平成6年)以降は、高等学校の募集を生徒募集を中止して、中高一貫の教育体制を確立し現在に至っています。

 

 開会前は、グローリアホール入り口にて6年担当の野口先生と出席確認をしていましたが、CG啓明館・SC啓明館の保護者の方も多数ご参加いただき大変な賑わいでした。

 さて、説明会は10時15分より啓明舎後藤塾長の挨拶で始まりました。ひき続いて岡見清明校長より来年百二十周年を迎える学校の沿革と、教育目標、礼拝と生徒が6年間で体験する学校行事についてのお話がありました。生徒の1日のスケジュールなどこと細かに話されました。抽象的な話に終始するお飾りのような校長とは違うことがはっきり分かるというものでした。それぞれの生徒が満足のいく進路を与えるためには、自分で選んで自分で行動していく自発性をふるい立たせることが必要であり、校外学習の他、楽しい学校づくりに自ら参加してもらうので、今年卒業した222名中で6年間無遅刻無欠席者が43名、皆勤賞が91名出たという話や、茶髪・ピアスなど禁止だが親と協力して納得がいくまで話合い、女性としての品性、情操を鍛えるよう説得していくので持ち物検査などは行っていないという話、現在生徒の2割が帰国子女である話などが印象に残りました。

 その後は教務部の水野先生より国公立29名(現役生18名)、早慶上智141名(同121名)という本年度の大学進学実績について、また、ここ数年医歯薬系をはじめとする理系の志望者が増加して次いで染木教頭より習熟度別授業などのクラス編成や英語教育の特徴、コラーナーズデイやフィールドデイなどの学校行事などの説明を伺い、15分ほど校外学習や学校行事のビデオを拝見しました。いることなどデータを示されてお話いただきました。その他学年ごとの生徒の意識づけを強調、中3での卒業論文や中学での選択科目は効果がある。

 さらに広報部の千葉先生より来年度中学入試について、教科ごとの内容の説明を受けて学校側の説明は終わりました。

 こうしてやや時間延長したものの、説明会は終わり、いよいよ校内見学へと移りました。ホワイトハウス、グリーンヒルハウスで行われていた、ネイティヴスピーカーの先生と少人数で行われる英語の授業など見学いたしました。見学も終了し、ホワイトハウスから木々の並ぶ小路をグローリアホールに向かって歩を進めながら、啓明舎の受験生たちの健闘を願いました。【金子智之】