■ 2005/04/25(Mon) 19:36:34 G・W
入試が終わり、1期が始まり、ソメイヨシノが咲き誇り、そして葉桜に。凡庸ですが、月日がたつのは早いもの。そしてG・Wが間近になってきました。啓明舎はG・W期間中は休校となりますが、各科目趣向を凝らして、負担にならない程度の課題を出しております。
国語は読書感想文の提出が課題となっています。今日明日でG・W読書案内が子供たちの手に渡ります。入試問題に出典された作品を中心に、新作・古典あらゆるジャンルを網羅しています。近年国語は”記述力勝負”と指摘されていますが、まずは活字に慣れ親しむこと。その中から想像力、感性、思考力が培われるものと考えています。肩ひじ張らずに活字に慣れ親しむ習慣ができれば、しめたものです。活字を追わないと食事抜きより不快になるといった気分が立ち上るようになれば一生の財産になるでしょう。
この間、HPのマイナーチェンジもあり、カキコができませんでした。お詫びとともに良きG・Wを。
■ 2005/03/26(Sat) 15:40:52 春期講習
ひと月余りご無沙汰して、申し訳ありません。冥界に旅立ったとか地下に潜ったというようなウワサがたった、ということはありませんが、実は昨年来痛めていた喉の手術を行い、1週間ほど前退院しました。医者からは、「退院直後から大声を出すな」と厳命されていますので、春期講習も、"はじめチョロチョロ、中パッパ"まさに飯炊きの要領でやっていこうと思います。来年の2月、また良い結果が出せるよう、2月のその日を頭に入れながら、日々を刻んでいきます。それにしてもなかなか春が来ませんね。風の冷たさが身に沁みる毎日です。皆様もご自愛の程を。
■ 2005/02/26(Sat) 14:26:46 マリオン
いよいよ明日2月27日、有楽町マリオンにおいて、入試報告会を開催します。昨日最終リハーサルを終え、更に追加すべき資料等々の準備でてんてこ舞いの状態です。
無論、現塾生は新学年への移行期、啓明舎では「プレ」という名前で呼んでいますが、こちらの対応もしっかりとやらなければなりません。
また、マリオンの件に戻りますが、最終リハーサルを終えて、結構斬新なものになるな、という感想を持ちました。一番心配なのは、私自身。なにせあがり症なので頭が真っ白になってなにもしゃべれなくなるのでは、と心配しています。毎年のことながら、マリオンの舞台はコワイ。失敗続きというのが正直な感想ですが、啓明舎スタッフの足を引っ張らぬよう、より"控えめ"な言動を、と考えております。
■ 2005/02/08(Tue) 19:32:59 05年入試
05年入試も本日8日の慶應普通部1次発表、そして12日の2次発表で終結となります。啓明舎本部・湘南併せ塾生数181名(男子119名、女子62名)と例年より塾生数が、特に女子が少なく、第一志望校達成率もさることながら、ボリュームが出せるか心配でしたが、麻布10名中9名をはじめ、みんなよく健闘してくれました。
ここに至る1年間、基本テキスト・サブノートの改訂等に力を傾注してきましたが、その努力が多少なりとも報われた、ということでしょうか。
新6年生は塾生数も今年よりは多く、この1年はテキスト・サブノートの完成期にもなります。従って来年は今年以上の実績を出さなくてはならないと考えています。生徒に努力を要求するからには、まず教師自身からという大原則を着実に実行していこうと考えています。
■ 2005/01/31(Mon) 18:15:32 一冊の本
1月23日、一冊の本が講談社より贈られました。高2の秋、骨肉腫が発見され、1年10ヶ月この病と闘いながら自らの生を青春を歩み続けた一人の青年の実話です。本のタイトルは『少しは、恩返しができたかな』。この青年、北原君は、啓明舎を経て駒場東邦に入学、卓球部のエースとして活躍し、学業もスポーツも秀でた、そして人との関係では謙虚でシャイなところもある子でした。骨肉腫というまさに悪魔の病気、その苦痛少しでも医学の知識がある方は充分お分かりになると思います。そして化学.放射線療法の副作用の激しさ、彼はこの環境の中でも淡々と病魔と闘い、かつ勉学を続けました。無論、駒場東邦の先生方の尽力や友人のサポートは言うまでもないことですが、よくぞここまで精神的にも崩れることなく、普通の人間なら1日で音を上げる状況に立ち向かい続けたものと、胸を突き動かされる想いでいっぱいです。そしてなんと、この状況下で、苦痛の中でのセンター試験、早稲田理工・慶應理工・慶應医、そして東大理?合格。およそ考えられない結果を残しながら癌は確実に転移し、2001年7月、東大入学後3ヶ月にして彼はこの世を去りました。本人は無論のこと、ご両親の想いを考えると胸がつぶれる思いです。啓明舎を卒業して10年後のこと、時折北原君のことを断片的には聞いていたのですが、今まとまった一冊の本となり、私は、哭きながら、哭きながら、読み続けました。
今、ともすれば若者達が『生』の浪費・『死』の消費に走りがちであり、そのことがマスコミに大きく喧伝される風潮があります。
でもこのように魂の純粋さ、ひたすらさを持ち続け、静かにしかし揺るぐことなく最後の最後まで悪魔と闘い続けた青年がいたことを一人でも多くの人に知ってもらいたく、また一人でも多くの人がこの本を手に取り、生命の貴重さ・家族の絆の尊さを実感していただけたらと念じています。

今日、啓明舎は小6激励会を終え、いよいよの明日・2月1日を迎えます。入試は毎年のことでありますが、この1月31日の厳粛な気持ちも変わることはありません。
明日からは戦場。しばらくカキコできないかもしれません。ご容赦ください。
■ 2005/01/27(Thu) 22:09:15 いよいよの
1月26日の立教新座の発表で、埼玉・千葉シリーズはほぼ終息ということになりました。浦和明の星、渋幕、立教新座、昨年に比し受験者数は減少したものの、合格者数は明の星・立教新座で2ケタを突破、渋幕も30名を越えることができました。よく頑張ってくれたと思います。
そしていよいよの2月。東京神奈川決戦となります。残された日々はほんの少しとなりましたが、一人でも多くの塾生が第一志望合格を果たすべく、最後の最後まで全力を注ぎます。
閑話休題的になりますが、昨年に比し合格者数を絞ってきた学校があったことが1月の特徴です。市川は480強、専修大松戸は170強などが代表例です。(相変わらずのインフレ合格の学校もないわけではありませんが)。2月応募者数増の代表例は、開成とJG。他の学校も昨年並みということは大激戦ということで心を引き締めています。とにかく前進あるのみ。
■ 2005/01/23(Sun) 20:26:15 合格者発表方法について
昨年から啓明舎は、『情報公開法』『個人情報保護法』という一見相反するかのような両法の法益を鑑み、それまでの氏名掲示等を大きく変更しました。法に基づく決定ですので、今年も昨年と同じ形式をとらせていただきます。
具体的には、埼玉千葉の結果については、1月25日頃、1階に合格者数のみを公表し、氏名は4階にて公表します(但し写真撮影等はお断りをします)。25日以降も、立教新座等の発表も控えていますが、それは追加という形になります。
また、2月入試は、2月6日、統一招集日後にまとめて発表いたします(従って掲示等は2月7日以降になります。掲示形式は1月と同じで1F合格者数、4F氏名です)。個人情報保護の観点からは、繰り上がりで合格であったこともなるべく判明しないように考慮しなければなりません(繰り上がり合格者が高3時学年トップなどということはそう珍しいことはないのですが)。
2月1日までいよいよあと9日。最後の追い込みと塾生のメンタルな面についての配慮を欠かさず頑張ります。
■ 2005/01/19(Wed) 19:49:46 明日から千葉シリーズ
1月10日から埼玉シリーズが始まり、いよいよ明日からは千葉シリーズも始まります。前哨戦真っ盛りというところです。埼玉の私立中を第一志望にする人は少ないのですが、やはり、合格は嬉しいもの。
今年、現6年生は女子の塾生数が少なく、その分だけ目立たない数字になるかなと思っていましたが、埼玉では最難関の学校、浦和明の星でわがカワユイ女子達は大健闘し、実質倍率2.9倍を突破して、昨年より1名多い11名の合格者を出すことができました。明日からの千葉では、男子も頑張ってくれると思います。いずれにせよ"2月が終わるまで"塾生・保護者の方々と苦楽をともにします。
■ 2005/01/03(Mon) 18:55:23 謹賀新年
明けましておめでとうございます。啓明舎も今日から(6年)冬期講習後半が始まりました。毎年の事ながら、「明るい春を迎えたい」という切なる想いが心を満たしています。2月まであとわずかな日々ですが、子ども達はやけに明るく、そこがほっとするところでもあり、かつ緊張感の欠如かな、と危惧してしまうところでもあります。
入試動向は生き物で、毎年変化していくものですが、昨年の激烈な入試は(特に男子)今年も続くと覚悟を定めています。何十年この仕事を続けたからといって、安心できる年はないものですね。第一線に立っている以上、適度な緊張感とゆとり(子どもをリラックスさせるための小道具)を持った態度で、なお且つ一人一人の最後での学力の伸び、メンタルな面への注意、目(まなこ)をしっかりと開いていなければなりません。虚子の句にこんなのがあります。
 こぞ
『去年今年 つらぬく棒の ごときもの』
われわれにとっても皆様にとっても今年が実りある年であることを。