| 行く年来る年 2002/12/29(日) 20:57:35 今年も残すところ2日あまりになりました。冬期講習前半も明日1日となりましたが、手強いお坊ちゃま、お嬢ちゃま相手に連日授業時間を延長して踏ん張っておりますが、"悔い改めない走資派"はピクリとも反応せず、相も変らぬ能天気状態が、消費税の四倍程度で今から2月にアチキの心臓が持つかどうか、心配でやんす。 ところで、開成加藤理事長の「漫画少年」物語。19日に一気に読み終えました。お父さんの漫画を通しての公共心の函養という生涯を通しての編集方針の完結にも感動しましたが、何よりも"家族愛"について深く考えさせられました。 私は生まれついての親不孝者で、ガキの頃から両親の仕事のひとつに"お詫び行脚"がありましたが、特に父親に対する反抗心が激しく、今となっては後悔ばかりです。 父の死も2月だったため、死に水を取ることもできませんでした。子供を持つ身になって、つくづく因果応報を感じています。 また、この本で私が初めて漫画に接したのが、『冒険王』であることが判りました。夏休みに農作業の手伝い方々、母方の実家に滞在することがままあったのですが、その折、読み古しの『冒険王』を貪り読んだ記憶と、鶏小屋からとってきた、茶碗にぶつけても簡単には割れないあの硬い殻の生卵をごはんにぶっかけてどんぶり三杯の飯を食らっていた少年時代をまざまざと思い出しました。 加藤理事長先生のサイン入りのご本ですが、わずかながら残部がございます。お求めはお早めに! 思い出といえば、今年の紅白、中島みゆきでやんすね。かつてリサイタルの最前席で、みゆきっと大声でわめいて花束を投げていたウブな私を思い出しました。なんちゃったりして…。冗談はともかく、今年1年の皆様のご厚情に感謝し、来年のご多幸をお祈り申し上げます。が、来年の2・3月、日本はかなりひどい状態になっていると思います。"大荒れの1年"というのが私の予測ですが、お互い強い意志を持って嵐を乗り切りましょう。 それではよいお年を。 |
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| 師走ですね 2002/12/12(木) 18:13:38 2学期も残すところあと4〜5日になりました。6年は16日、再々度の(ミニ)判定会議を行い、すべての塾生の受験チャートが確定します。6年冬期講習は26日からですが、その間、空白を生じないよう算国理社それぞれにわたって多様な教材を準備しました。それぞれの弱点、苦手の分野の教材を選び、補強できるようになっています。もちろん、キチンとやってきたかどうか、講習初日に"なまはげ"たちがチェックします。 好評の「お父さんお母さんの為の教養講座」ですが、来春「大学教育の行方」をテーマに開催を予定しています。詳しいことは明日の啓明通信でお知らせしますが、2004年からの旧帝大の5教科6科目、また国公立の独立行政法人化がもたらすもの、さらに今国会で成立した法科大学院(ロースクール)。実はこれが序の口にすぎないこと、本丸はメディカルスクールで、早晩、○○大学医学部受験はなくなること、等々、小学生から高校生のお子さんをお持ちのご父母は聞き逃せないテーマです。 おいらはイブの日以外は出社していますので、(とほほ…)何かありましたらメールちょ。 |
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| 『「漫画少年」物語』 2002/12/02(月) 17:55:01 12月下旬発売予定の開成学園理事長加藤丈夫さんの『「漫画少年」物語』。啓明舎では一括購入としましたが、私も早速申し込みました。まさか加藤理事長のお父さんが「漫画少年」を創刊されたとは思ってもみませんでした。啓明通信では大野事務長先生の詳細な解説文付でこの本を紹介しましたが、塾長はなんとこの「漫画少年」をとっていたとの事。オラッチは、貧しいのでこづかい銭は全くなく、漫画という存在に気づいたのもかなり後のことで、ちょうど少年サンデーが創刊された頃からちらちらと漫画雑誌を見るようになりました。サンデーの発売は確かその頃は水曜日だったと思うんだけど、どういう訳か、凶暴なやつがいて、だれかの少年サンデーをむしりとり、涙雨が降るという噂がオラッチの村に流れたような記憶があります。ケッケッケ…。最初の記憶は寺田さんのスポーツマン金太郎やちば兄弟の作品がすごく印象に残っています。その後幾星霜を経、ガロなんかも貸し本屋で読んだ記憶があります。おそらくこの本は戦後史を彩るものを照らす作品であろうと今から手に入れるのをウキウキしています。 ところで、もう入試まであと60日。オラッチ達は、なにせ今年の6年はできるから問題を当てるしかない…、と今年出版された本の中から"臭い・危ない・ヤバイ"をピックアップして作問攻勢作戦に着手しています。昨日の隔週テストでも新作を取り上げましたが、すでに完成した7〜8本の問題を通常授業および特訓で扱いながら、なお残っている3〜4冊の本についても分担を決めて12月半ばまでに完成させます。 ということで、今年の塾生は国語でゲット、となってくれるに違いない、と信じて作り続けるしか手はないですね。ワッハッハ…トホホ。 |
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| 教養講座・判定会議&図書室 2002/11/21(木) 17:16:36 一昨日の「お父さんお母さんのための教養講座」はいかがでしたか。ロマノフ王朝の金塊の話など、圧巻でしたね。歴史には、こういう書かれざる真実が埋もれているのですね。 ところで、昨日は判定会議。1月の千葉埼玉に始まって、2月5日までの全塾生のチャート、個人面談の結果も踏まえながら、微調整を行いました。7割近くの方が、すでに決定済みですが、2日校、3日校等で、未だお悩みの方もいらっしゃいますが、その子その子の学力と個性、各校の入試問題の個性、その相性を見極めながら、チャートを書き上げました。再度、再再度の個人面談が予定されている方には、新たなる提示があると思います。 ところで、保護者の方の篤志で、図書券・現金等が寄せられております。中高部向け、特に論文対策向けの本が今一、と考えておりますが、本格的整備は2月の入試を終えて後、ということに残念ながらなると思います。無論、必要なものは暫時補強してまいります。 今回、ある御父母より、1万円のご寄付を賜りましたので、江戸開府400周年を記念しての「江戸時代館」(約1万円)を購入し、図書室に備えました。無論、6年生が今頃江戸時代オタクになられても困るのですが、極めてビジュアルかつ詳細な解説付ですので歴史への興味の扉を開くということでは、絶好と考えています。 歴史好きのお父さんお母さんにとってもうならせる詳細極まりない解説ですので、お子様をお待ちの間、ぱらぱらめくりお楽しみいただけると思います。 多忙でしばらくカキコができず、すみませんでした。 |
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| 朋、遠方より来たる&理科実験教室 2002/10/23(水) 15:59:36 過日、十数年ぶりにある方と再会いたしました。啓明舎が出来てまもなく(2年目くらいだったと思いますが)、友人知人関係で彼が啓明舎を訪れたのがきっかけでした。彼は本郷の大学を出て、Cロンビアに就職したての頃で、何回か酒を酌み交わすうち、オイラは啓明舎国社の後継ぎは彼しかいない、と確信しました。 ということで、彼をCロンビアを辞めさせて、啓明舎に引きずり込むべく連日連夜、深夜明け方にいたるまで酒場を引っ張りまわしました。なにせ、かれはCロンビアの柏にある寮住まい。こうすれば、遅刻遅刻の連続で、会社をクビになるはず…との読みでした。 が、彼もなかなか強者。この肝臓攻撃はお互いに疲弊しきって、ドローとなってしまいました。ところが、過日、「その節は」とにっこり笑って登場。いろいろあって、Cロンビアは3年で辞めたとのこと。そして手には書肆山田から出版した2冊の詩集。 詩集はすでに4冊出版とのこと。ということで、啓明舎の網を逃れて詩人になりおおせた、ということでごじゃります。 この詩集、『縁起でもない』『頭の名前』もったいないので、MM図書室に置かせていただくことにしました。詩に興味のある方は、図書室で一読の上、ぜひ書店にてお買い上げいただきますよう。 ところで、啓明舎は今、外壁の全面補修(前回の"前面"は誤植です)を行っていますが、便所の火事で、理科実験教室を設けることとしました。ビーカーやフラスコを持って先生方が本部とハイムを何度も何度も往復する姿を見、かつ、化学溶液の処理等々で苦労している姿を見て、いずれは…と考えていましたが、やけのやんぱち、夕焼け小焼けの赤とんぼ、「えい、やっちゃえ!」と決断しました。工事には明日から突貫工事で11月4日の小3対象理科実験教室に間に合わせます。と、さらなる前進努力を進めますので、後方支援のほどを隅から隅までずいずずいとよしなに。 |
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| 訂正 2002/10/15(火) 19:47:51 横道は横路の誤り。息子は孝弘町村さんのは信孝。 北海道はかって"社会党王国”とよばれ、旧5区なんて定数5で社会3自民2が続いていました。蛇足 |
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| 『若き心』 2002/10/15(火) 19:41:14 過日、開成詩華選『若き心』明治大正編、を入手しました。明治では民法学の泰斗末弘巌太郎氏をはじめ、ミッドウェーで荒ぶる魂を果敢に発揮し、艦と運命を共にした山口多聞海軍少将(彼が生きていたら、海軍も日本もかくも悲惨な結末は迎えなかったと言われています)やら、斉藤茂吉の文章が掲載されています。中でも「落花を惜しむ」という題の茂吉の文章は華麗です。が、文末に"文章軽妙なれども、なお贅句あるを逃れず。心せよや。 楽浪"の的確なる批評あり。思わず笑ってしまいました。大正編では、第1次大戦下ということもあり、著名な方々の文章も、緊張感のあるものになっています。町村金吾、村山知義、戸坂潤、田中美知太郎と並ぶと、思わず何かの意図ありと、思ってしまうメンバーの取り合わせになってしまいます。町村さんは、内務官僚として著名で、確か小林多喜二拷問死の時の警視総監と記憶しています。戦後は社会党道政を打倒し、北海道知事として名を馳せました。横道節夫との死闘は今でも北海道で語り草になっているようです。(共通しているのは二人の息子が共に評判が芳しからぬこと)。村山知義はプロレタリア演劇。戸坂潤は治安維持法で検挙され、獄死。田中美知太郎はギリシア哲学。(この辺になるとまさに『物語京都学派』の世界)。私も戸坂潤あたりをぱらぱらとめくりましたが、5年生(現高2)の時からあの饒舌な文体、そして戸坂的としか言いようのない弁証法。17歳にして戸坂はすでに戸坂であったのかと、苦笑を禁じえません。地震学の教科書に今でも"和達理論"として生き続けている和達清夫さんも『欧州戦争に就て』の題で一文をものにしています。この若き心は、開成創立120周年を記念して1991年に編まれたものです。 ということで、私の手元にツン読ではあまりにももったいないので、MM図書室に置くこととしました。それぞれの分野の専門家の方は、すでに入手済みかもしれませんが、彼ら俊英たちが、いかなる青春を送り、青春に何を思いふけっていたかを知るには、不可欠のソースと思います。 どうぞご利用ください。 |
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| 『若き心』 2002/10/15(火) 19:39:27 過日、開成詩華選『若き心』明治大正編、を入手しました。明治では民法学の泰斗末弘巌太郎氏をはじめ、ミッドウェーで荒ぶる魂を果敢に発揮し、艦と運命を共にした山口多聞海軍少将(彼が生きていたら、海軍も日本もかくも悲惨な結末は迎えなかったと言われています)やら、斉藤茂吉の文章が掲載されています。中でも「落花を惜しむ」という題の茂吉の文章は華麗です。が、文末に"文章軽妙なれども、なお贅句あるを逃れず。心せよや。 楽浪"の的確なる批評あり。思わず笑ってしまいました。大正編では、第1次大戦下ということもあり、著名な方々の文章も、緊張感のあるものになっています。町村金吾、村山知義、戸坂潤、田中美知太郎と並ぶと、思わず何かの意図ありと、思ってしまうメンバーの取り合わせになってしまいます。町村さんは、内務官僚として著名で、確か小林多喜二拷問死の時の警視総監と記憶しています。戦後は社会党道政を打倒し、北海道知事として名を馳せました。横道節夫との死闘は今でも北海道で語り草になっているようです。(共通しているのは二人の息子が共に評判が芳しからぬこと)。村山知義はプロレタリア演劇。戸坂潤は治安維持法で検挙され、獄死。田中美知太郎はギリシア哲学。(この辺になるとまさに『物語京都学派』の世界)。私も戸坂潤あたりをぱらぱらとめくりましたが、5年生(現高2)の時からあの饒舌な文体、そして戸坂的としか言いようのない弁証法。17歳にして戸坂はすでに戸坂であったのかと、苦笑を禁じえません。地震学の教科書に今でも"和達理論"として生き続けている和達清夫さんも『欧州戦争に就て』の題で一文をものにしています。この若き心は、開成創立120周年を記念して1991年に編まれたものです。 ということで、私の手元にツン読ではあまりにももったいないので、MM図書室に置くこととしました。それぞれの分野の専門家の方は、すでに入手済みかもしれませんが、彼ら俊英たちが、いかなる青春を送り、青春に何を思いふけっていたかを知るには、不可欠のソースと思います。 どうぞご利用ください。 |
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| 改修2期工事&もろもろ 2002/10/10(木) 16:04:04 啓明通信でお知らせした通り、外壁の2期工事が始まりました。タイル等の剥落で、事故が起きぬよう、前面改修を行っています。足場を組んでの作業ですので、ちょっと見栄えが悪くなりますが、ひと月弱で終わりますので、ご容赦を。 それにしても金が飛んでいく。お足だ〜。 ところで、最近ある学校の先生から、『独り言コーナーが面白くない。第一ぜんぜん更新されてないじゃないか』とお叱りを受けました。本当にその通りですんません。コンやらパックやらスケジュールがタイトなんちゅうもんじゃなくて、カキコもできません。ごめんなしゃい。来週にはなんとか大作は無理にしても、小作をカキコしますので、ご勘弁の程を。 |
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| 図書室の充実と秋の読書案内 2002/09/24(火) 18:52:13 KMコン・パック等々に振り回され、しばらくカキコできませんでした。申し訳ありません。 図書室の使い勝手はいかがでしょうか? 蔵書のほうもバンバン、というわけにはいきませんが、少しずつ増やしていきます。特に気づいたのは、大学受験の連中の小論文対策です。小論文はどのジャンル・分野から出題されるのか分かりませんので、フィールドを限ることなく、幅広い教養が必要になります。先日図書室で高3生と話していて、阿部謹也も知らない読んでない、というので、あわてて彼の本を置くことにしました。小論文に役立つ本をさらに増やします。無論小学生向けの本も増やしていきますが、ある事情で、少しずつ、ということになります。 この事情とは秋の読書案内にも関係するのですが、昨年秋の読書案内を26日においでになる某校の現校長先生にお見せしたところ、早速国語科にまわされ、読書案内に乗っているという理由で、問題が差し替えられたということがありました。ということで、今年は秋の読書案内は中止し(徹夜で完成させると、つい顔見知りの方々に配ってしまうという過失を犯す性質なので)、来年入試に出題されそうな本がすでに15〜6冊ありますので、問題を作り次第、図書室に置くということにしましたので、多少のタイムラグが生じます。 ほとんどの学校で、入試1時間目は国語です。ここで、読んだことがある、あらすじは知っているとなると大いなるアドバンテージとなり、その勢いで、他の科目も、そして合格というゴールデンパターンが毎年結構ありますので、ラグご容赦ください。 6年はこれからが御父母も塾生も、そして教師も胸突き八丁。 三位一体となって栄冠にむけてがんばりましょう。 |
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| 読書感想文コンクール 2002/09/12(木) 17:36:01 感想文コンクール入賞者に賞品は渡ったでしょうか?清水の舞台から飛び降りるんだったら思いっきり、と次点10名にも賞品を奮発しました。おいらの財布は空気だけになってしまいましたが、表現する楽しさを経験してもらえれば、私は大満足です。 感想文の次は"短歌・俳句・川柳・狂歌コンクール"。ぜひ応募してください。こういうことの積み重ねは大人になってから大切な財産になっていると思います。今日は忙しいのでこれにて…。短文失礼。 |
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| 夏期講習も終わり 2002/09/02(月) 17:22:00 長かった夏期講習も終わり、私も昨日本部に戻りました。夏講の間は授業やそれに伴う数々の調べごとでまとめて本を読むこともできなかったので、欲求のあまり、直ちに本屋さんへ直行しました。そこで、注文していた画期的な本を入手しました。『読み・書き・計算が子供の脳を育てる』(川島隆太著)。 腰巻には、「教育に脳科学のメスが入った」とありますが、著者は大脳生理学の超有名人です。この本では前頭前野の発達の重要性についてfMRIを使ったコンピュータグラフィックで脳の動きを詳細に図説しています。 特に私にとって示唆的だったのは、「九歳半の節」は脳の転機という項目です。脳の発達には個人差がありますが、男の子は9歳から11歳のうちに、女の子は12歳までに、子供の前頭前野から大人の前頭前野に変化するようです。そしてこの変化はおよそ20歳ぐらいで終結するようです。この本を読みながらつくづく考えたのは、文部科学省のゆとり教育がどれだけ子供の脳の成長を阻害するか。文科省にこの本を送りつけたろか、とつい思ってしまいました。 私が読むだけではもったいないので、MM図書室にも一冊備えました。来塾して一度手にとってぜひご覧ください。 塾長にも「読んで感想を述べて欲しい」、と頼みましたので、後日塾長からのカキコがあるかもしれません。 |
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| 夏期講習もあと2日 2002/08/28(水) 12:54:10 講習もいよいよラストに近づいています。例年にない猛暑の中、教師は無論、塾生の諸君も"へろへろ"状態と思いますが、気力をふりしぼって、最後まで頑張りましょう。 おいらは20日から湘南校で6年生を叱咤激励しつつ、さぶ〜い冗談をとばしています。本部にいる時は湘南校が、湘南校にいるときは本部が気になって仕方ありません。分身の術でも使えたら、と思いますが、足が長すぎるためまっ二つに分けるというわけにはいかないようです。 講習みんな頑張ったと思います。すぐに成績に反映した子もいると思いますが、こんなにやっているのに何故点が…と思う塾生、保護者の方もいらっしゃると思います。力がついてから、それが点として現れるには、早い子で2週間、遅い子になると2ヶ月かかります。従って、一生懸命やっているのに点にならない、力がついていないと判断しないでください。実現の長短はありますが、必ず結果として現れます。これはどの学年も同じです。最後の最後まで頑張りぬきましょう。 猛暑の中、みなさまご苦労様です。 |
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| 2冊の詩集と1冊の新書 2002/08/12(月) 15:47:33 6月にお越しいただいた城北中高校長加藤健治先生が詩集をお出しになりました。KM懇談会の際、校長職のかたわら、数学の教鞭を今もとり続けていると、そして現代詩にも深い深い造詣をお持ちで、荒地派やドラム缶グループの詩人たちにも非常にお詳しい、という紹介をさせていただきましたが、なんと、初詩集。 現代詩について何度もお話をさせていただいたのですが、まさか自分でもお書きになっているとはと、正直びっくりしています。 一読させていただいて、これは”良質の荒地派蘇る”これは本屋の詩集コーナーにあってもなんの不思議もないプロの腕だと感じました。 ところで、詩をお書きになっている先生がもう一人いらっしゃいます。K成学園のH教頭先生で、鳩仁彦のペンネームで書肆山田から2冊の詩集を出版されています。したがって、詩人として完全なプロ、ということになります。 この御両名に共通点があります。それは加藤校長の詩集のいきさつは、なんと、年賀状にしたためた詩を教え子達(昭和58年卒K・L一貫組同窓会)が、保存し、それをもとにして今回の『正月遊戯』という詩集ができあがったこと。また、鳩さんの詩集のいわれも、もともとは学級新聞に掲載した詩をまとめられたものと、教え子たちとの交流の中から生まれ出たものということです。 私学ならではと、感じませんか? さて、新書ですが、この短い休暇の中で読んだ本の中で、これは、と思うものを一冊。中公新書 馬場錬成著『ノーベル賞の100年』。副題に『自然科学三賞でたどる科学史』とあるように、1901年(20世紀の始まり) 第1回ノーベル賞(物理学賞はレントゲン)から物理、化学、医学生理学の3分野に対象を絞って、現代科学の発展の歴史を非常に簡明にまとめています。科学史入門としてこれは絶対におすすめ。できれば、中2〜高1あたりで、この本を読み、理解しておくと、人生の大きな役に立つと思います。 KM生なら、生意気にも「俺は入門書じゃ満足せんぞ」とほざく輩には、佐々木力さんの本を何冊でも紹介してあげます。 それはともかくとして、明日MM図書館に『正月遊戯』、鳩さんの『ボート乗り場へ』と、『ノーベル賞の100年』を備えますので、興味のある方は、ぜひご一読ください。2冊の詩集の購入の希望が多ければ、お二人の先生と直接交渉してサイン入りで‥などという悪だくみを考えています。 6年は明日から学校別特訓。受験生に盆暮れなしですが、お互いがんばろうぜ。 |
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| 夏講前期終了 2002/08/05(月) 12:09:01 昨日4日で、小学部全学年の夏講前半が終了しました。4・5年生は、6日からの楽しい楽しいお勉強一切なしのサマースクールですね。今年は従来にも増して、数々のイベントがバージョンアップされているようです。お化け大会にむけて、それぞれの先生が手作りで用意した傑作の数々をちょっとのぞきましたが、気の弱いおいらちゃんにはおしっこもらしそうな手の込んだものがありました。K先生の力作、ライトアップつきで首がもげる作品など、本当に涼風を誘いそうです。(ウッフッフ) そして6年は、一転、お勉強の日々。13日からの学校別特訓、19日からの通常授業、そして前期の復習。遊んでいる暇はありませんね。(どうせ、来年、合格したら飽きるほど遊ぶんだろうから今年はまなじりを決しましょう) ところで、前期ですが、授業前、休み時間、授業後は、本当に元気でしたね。が、小テストは「これ何点満点?」のオンパレードの諸君が少なくなかったですね。日本経済を好転させるため、啓明舎に紙代を多く払わせよう、という君たちの深慮遠謀と思いますが、啓明舎がつぶれることはあっても、王子製紙がつぶれることはまずありません。従って、経済効果という観点から考えると、君たちの行為はまったく無駄です。 ところで、7月21日、竣工式を終え、”かくも美しきトイレ”が完成したはずなのに、男子トイレがもう汚れ始めたという声を耳にしました。講習の休みの日の間をぬって、清掃会社の助力を得て、またピカピカにするつもりですが、わずか1週間程で、汚れが目につくのは大変悲しいことです。 5F男子トイレでこんなことがありました。トイレの中がやけに騒がしいので、中を覗いてみると、なんと、一人の生徒が、周りにおしっこをひっかけて、大騒ぎになっていました。もちろん、床もおしっこで濡れ放題です。ということで、本人に注意し、親御さんにも注意を要望したのですが、かえってきた答えは、「うちの子、お茶目なんです」でした。 あ然、あいた口がふさがらない、としか言いようがありません。その親御さんのネキストワードは、「お茶目といううちの子供の個性を認めないのか」というお怒りの発言でした。このようなtelでの会話を交わしながら、私の頭には”漂流する日本”という言葉がよぎっていました。極限までいけば、他人の眼球をえぐる個性まで、主張する人も出てくるのでしょうか? 少しきつい言い方になりましたが、多くの人間が集う場所にはそれなりのルールがあるはずです。私は××するべからず、みたいな成文法はきらいですので、個々人の良識、そして集団には必ず守るべき不文法(あえて成文法にする必要はない)があるはずです。そんな苦い思いで、今日、午前中にいやな思いを抱きながら啓明舎に来ましたが、図書室で4,5人で、輪になって一緒に問題を解きあったり、読書にふける子供たちの姿を見て、すこし心が和んでいます。 本当にきちがいみたいに暑い毎日が続いています。健康に留意ください。 |
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| 竣工式 2002/07/24(水) 19:53:54 小5小6が講習に入る前日、竣工式を行いました。工事はまだ若干の部分を残しておりますが、あらかたは完成しました。子供達の連絡ノート等を見ると、好評のようです。また、図書室については、アマゾン.comをはじめ、いろんなところに発注をかけていますので、現在のところは7割ほど。こちらが置こうとしている本がすべて揃うのは、今月一杯になりそうです。また、ご父母の方々から献本もいただきました。重ねて御礼申し上げます。 次に弁当デリバリー(配達)の件ですが、非常に好評で、子供達も「おいしい」と言ってくれています。今日よりも明日、半歩ずつでも前進を続けてまいりますので、よろしくお願いします。 猛暑のみぎり、ご自愛の程を。 |
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| いしいひさいち&図書館 2002/07/19(金) 15:22:46 忙中閑なきの状態が延々と続いていますが、いしいひさいち『現代思想の遭難者たち』を間隙をぬって読み繋いでいます。抱腹絶倒、ハイデガー、ヴントゲンシュタイン、ドゥルーズ、ホワイトヘッド等々、良くぞここまで理解し、マンガとしてものにしたと、感心しています。彼の『経済原論』もなかなかのものでしたが、ほんとにすごい。この本もぜひ新設の図書室に置き、大学受験を目指す高校生達にも是非読ませようと思っています。(こんなのが出るとしたら、東大後期の論文くらいですが…) ところで、本論の図書室の件ですが、私お気に入りの本棚を注文したのですが、既に生産中止ということで、全国からかき集め、5棚という結果にあいなりました。ということで、本棚が20日、23日の両日にわたって備え付けられるということになりました。(普通の書棚も2棚取り付けましたので最終的には7棚になります。また、閲覧・自習用のテーブルも3セット備え付けます。)小3夏期講習は21日から、小5、小6は22日からとなりますが、書棚に本が完璧に埋まるのは、24日になると思います。ご了承ください。が、小学校低学年から埋めていきますので、21日22日あたりにご来塾いただければ、「あ、すごい」と思っていただけるのではないかと、心密かに期待しています。 そして、この間、教育環境整備基金に多くの方のカンパをいただきました。中には、茶封筒に匿名で10万と言う方もいらっしゃり、その方も含め、カンパをいただいた全ての方に、厚く厚く御礼申し上げます。 この基金の一部も書籍購入に当てさせていただきました。 今後とも塾生のよりよき教育環境の整備に力を注いで参ります。夏期講習は、暑さとの戦いもあります。互いに健康に意を注ぎながら、頑張りましょう。 |
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| 諸々 2002/07/16(火) 14:08:06 1期は昨日で終了しましたが、当方はまだまだ沢山の仕事に追い立てられています。ところで、"夏の読書案内"いかがでしたでしょうか。締め切りを1週間勘違いして、超超突貫作業となりました。が、「上出来」と自画自賛しています。オススメ本の多くは、図書室で閲覧できるように、と、次ぎの作業の取り掛かっています。 図書室の件について、書きこみで「貸し出しも」という要望がありましたが、当面はご勘弁ください。分類シール、貸しだし方法、等々膨大な作業を終えた後に、やっとそれが可能になります。そうでないと、次々に本が紛失という事態も考えられます。 今までも絶版になった本のうち、3〜4冊が返ってこなかったという例があります。極端なものに至っては、『どのような方法であれ、一旦手元に入った金品は返さないのが家訓である。』とのたもうた方までいらっしゃいます。このような極端な例はきわめて稀とは思いますが。 工事の竣工が21日、そして夏期講習ですので、20日の日に図書室ができあがり、あわてて本を図書棚に入れるのが、精一杯です。無論、近い将来には、貸し出しもできるようなシステムを考えて行きますが、上記のような理由ですので、しばらくお待ち下さい。 |
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| 突貫工事 2002/07/09(火) 12:49:22 多忙に次ぐ多忙で、しばらくカキコできず申し訳ありません。 改修工事の方は、突貫作業で、9割方は20日までに完成の見込みです。突貫の関係もあり、16日(火)〜19日(金)は本部ビルへの立ち入りが不可能になります。どうかご了承ください。 講習初日には今までとは一変した美しい啓明舎をご覧いただけると思います。 私の方も、夏期読書案内総集編の"突貫工事"を国語スタッフの手を借りながら、行っています。遅くとも19日20日の授業最終日には配布できると思います。 後世に残る読書案内を、と当初は念じていたのですが、昨年のものに加筆そして整序したものとなると思います。(それでも3日徹夜の作業です) 回文・畳語コンクールにはたくさんの応募がありますが、読書感想文の方は、残念ながらさほど多くはありません。書いていただいた諸君すべてに簡単なコメントとグッズを差し上げていますので、是非応募してください。 また、感想文の締め切りは9月2日ですが、GW特集と今回の総集編ともに対象としますので、ふるってご参加のほど。 |
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