第59話



さんも知ってのとおり, 五年生が三クラスになりました。 二クラスのときは,クラスの入れ替えがほとんどありませんでしたが, 今後は違いますよ。 テストの成績だけではなく,直しノートや宿題の提出状況, 授業中の態度などもクラス入れ替えの考慮材料となりますので, 気を引き締めて授業に臨みましょう。

各クラスごとに何かしら目標が提示されているとは思いますが, 自分自身でも目標をしっかりと設定しましょう。 目標があるとやりがいが出るというものですよ。 ただし,目標を低く設定しないで下さいね。 目標は,常に見上げるところにあるぐらいがちょうどいいというものです。


て, 皆さんがこれを読んでいるころには 夏期講習が始まっていると思います。 学校が休みなのに, みっちりと勉強することに不満を感じるかもしれませんが, 勉強しなければならない時はあるものです。 皆さんにとってそれが「今」なわけです。 勉強したことは,必ず結果として返ってきます。 中学生の春を笑って迎えるためにも,今はしっかりと勉強しましょうね。

もちろん, 夏をずっと勉強だけで費やせとは言いません。 勉強をしっかりとこなした上で, 遊びも目一杯楽しんで下さい。 せっかくの長期休暇なのですから, 普段できないようなことをたくさんやってみましょう。

ところで, 6月は雨が降っていることが多かったわけですが, 啓明舎で借りた傘を返し忘れている子はいませんか? 「貸した傘返せよ♪」というわけで, 雨が降っていないときに傘を持ってくるのがしんどいのは分かりますが, 心当たりのある子はきちんと持ってくるようにお願いします。


月8日にKMフォーラムとして, 『子供の科学』元編集長にして 誠文堂新光社編集局書籍部長を務めていらっしゃる 貫田淳氏をお呼びして, 後藤塾長と理科談義を行いました。 子供と親を含めて七十人近くも来るという大盛況ぶりで, 二人が次々と語る理科の話に皆が真剣に耳を傾けていました。 そして途中からは「よく飛ぶ飛行機」を作るという体験コーナーも。 我が子が真剣な瞳で飛行機の部品を切り抜いて, セメダインで丁寧に接着していくのを見て, 適宜フォローをするご両親の姿が印象的でした。 特に,昔取った杵柄とばかりに, 娘に熱く技術指導をするお父様が輝いていました。 完成した飛行機はかなりデキがよく, パパの面目躍如といった感じでした。

翌日におこなった, 3年・4年生対象理科実験『大気圧の不思議』では, ちょっとしたことで歓声を上げるお子様たちが印象的でした。 「ビックル瓶(飲み口の広いガラス瓶)の中にアルコールを含ませた脱脂綿を燃やして入れ, 卵で急いでふたをすると卵が中にすっぽり入る」という有名な実験をしました。 卵はくさいしアレルギーの子もいるので, 子供たちがやったのは卵大の水風船。 スポン!と風船が吸いこまれたときよりも, 無理やりビックル瓶の中から水風船を引き抜くときのポンッ! という音に歓声が上がったのはご愛嬌。 ちなみに,水風船や卵は吸いこまれたように見えますが、 正確には吸いこまれたわけではありません。 ビックル瓶の中から押す力よりも, 外側の空気が水風船,ないし卵を押す力の方が強かったために, ビックル瓶の中に押しこまれたわけですよ。

こうした企画がありましたらご案内いたしますので, そのときはまたよろしくお願いします。


て, 夏期講習の真っ只中の大きなイベント。 それはサマースクールですね。 もうこれ以上しつこくは言いません。 2泊3日, ただただ遊びたおして下さい。 来るときに変わった格好をして目立ちまくるのもいい思い出になるかもよ。